こんにちは。
仕事に、家事に、自分のことに。
毎日めまぐるしく過ぎていく中で、
「最近ちょっと疲れが取れにくいな」
「お肌の調子が気になるな」
そんなふうに感じることはありませんか?
外側からのケアも大切ですが、
いま健康や美容に関心が高い方の間で、
じわじわと見直されているのが 「お茶を使ったインナーケア」 です。
「え、普通のお茶で?」
と思われるかもしれません。
でも実は、緑茶には私たちが思っている以上に、
体にうれしい成分が含まれています。
さらに、お茶は淹れ方を少し変えるだけで、味も成分も変わるという面白い特徴があります。
今日は、お茶屋がおすすめする
1回の茶葉で3回楽しむ「三煎(さんせん)」の飲み方をご紹介します。
お茶の成分は「お湯の温度」で変わります
実はお茶の葉は、1回淹れて捨ててしまうのは少しもったいない飲み物です。
なぜなら、
お湯の温度によって、茶葉から溶け出す成分が変わるからです。
この特徴を活かして、
1回分の茶葉で何度か楽しむことを、お茶の世界では 「三煎」 と呼びます。
お茶の味を一番引き出すために、こんな淹れ方をすることもあります。
・1煎目:60℃前後
・2煎目:80〜85℃
・3煎目:熱湯
1煎目は旨みをじっくり引き出し、
2煎目は香りとコクを楽しみ、
3煎目はキリッとした渋みを味わう。
同じ茶葉でも、
温度を変えるだけでこんなに表情が変わるのがお茶の面白さなんです。
1煎目:ぬるめのお湯(約70℃)で「リラックス&透明感」
1杯目は、少し湯冷まししたお湯でゆっくり淹れます。
この温度だと、お茶の旨み成分である
アミノ酸(テアニン) が引き出されやすくなります。
テアニンは、お茶を飲んだときに感じる
ほっとするようなやさしい甘みのもと。
渋みが少なく、まろやかな味わいなので、
1日の終わりのリラックスタイムにもぴったりです。
2煎目:少し熱めのお湯(約80℃)で「キリッとした味わい」
2杯目は、少し温度を上げて淹れます。
ここで出やすくなるのが、緑茶に含まれる カテキン。
カテキンは抗酸化作用で知られており、
健康や美容を意識する方からも注目されている成分です。
味わいも少しキリッとして、
気分をリフレッシュしたい時にぴったりの一杯になります。
3煎目:熱湯で「さっぱりお口直し」
最後は熱湯でサッと淹れます。
渋みが少し強くなりますが、
このキリッとした味が意外とクセになります。
食後のお茶として飲むと、
お口の中もさっぱりしておすすめです。
「三煎楽しめる茶葉」は実は少し特別です
リラックスの1杯目
キリッとした2杯目
さっぱりした3杯目
まるでコース料理のように、
味の変化を楽しめるのがお茶の面白さです。
実は、毎日気兼ねなく飲める価格帯で、
この「3煎目までしっかり味が続く茶葉」を探すのは、意外と難しいことなんです。
だからこそ、私たち髙倉園が大切にしているのが、
「最後まで、美味しく飲めるお茶であること」。
当店の看板商品である 「豊八」 をはじめ、
お茶の葉が持つ本来の旨みや香りを、3煎目までしっかり楽しんでいただけるように、
茶葉の選定やブレンドにじっくり時間をかけています。
「ここのお茶は、何回お湯を注いでも美味しいね」
そんな言葉をいただけることが、
私たちにとって何より嬉しい瞬間です。

豊八® 平袋【紅】100g
商品をチェックする1日1回、自分をいたわる「お茶の時間」
難しく考えなくても大丈夫です。
厳密に温度を測らなくても、
・1杯目は少し冷まして
・2杯目からはそのまま淹れる
それだけでも、味の違いは十分楽しめます。
1回の茶葉で3回楽しめると考えると、
お茶は実はとてもコストパフォーマンスの良い飲み物でもあります。
毎日飲むものを、
ほんの少しだけ良いものに変える。
その小さな習慣が、
5年後、10年後の自分の体をつくっていくのかもしれません。
「最近、自分のためにゆっくりお湯を沸かしてないな」
そう思ったときは、
ぜひ一度、ゆっくりお茶を淹れてみてください。
きっと、ほっとする時間になりますよ。